life is Beautiful

新参者です。暖かい目で、、、

明るい老後を

買い物からの帰り、

自宅まであと100mほどというところに、

見慣れないシルバーカーが

乗り捨てられていました。

 

そして、

その50mほど先に、

見掛けない高齢女性が

杖を持って立っています。

 

どうしたんだろうと思いながら、

その女性の横を通り過ぎ、

自宅に車を止めていると、

その女性がおぼつかない足取りで、

近づいてきました。

 

車から降りて

声を掛けると、

「シルバーカーの電池が無くなり

動かなくなってしまったので、

タクシーを呼んで欲しい」とのことでした。

一応、

迎えに来てくれる家族はいないのか?

家はどこなのか?

尋ねたところ、

家には夫がいるけれど、

障害がある。

家はそれほど遠くないとのことでした。

わざわざタクシーを

呼ぶほどの距離ではないので、

送って差し上げることにしました。

 

彼女の自宅近くで、

車から下りるのを

手伝ってあげていると、

杖をついた、

60代位の男性が通り掛かり、

 

「この辺の人なのか?」と

尋ねてきました。

事情を説明すると、

「近所で、こんな女性は見たことない」と

言うのです。

女性は男性には構わず、

私にお礼を言うと、

自宅に向かって歩き始め、

その後ろを男性が付き添ってくれました。

自宅であろう庭に入って行くのを見届け、

私はその場を離れたのですが、

 

車の乗り降りさえ

自力でできない

痩せた、弱々しい身体では、

障害のあるご主人との

二人の暮らしは

大変でしょう

 

近所の方たちとの交流も

あまり無いようですし、

いざというときに

頼れる人はいるのでしょうか?

 

自分の老後と重ね、

 

なんだか、

とてもやるせない気持ちになりました。

 

誰もが

安心して、

歳を重ねることのできる社会を

つくっていただきたいものです。

 

私の朝食用。

安い時に、まとめ買いです。

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